Oli otya! JICAボランティア環境教育隊員の活動記録サイトへようこそ。

このサイトでは私がJICA青年海外協力隊環境教育隊員として2012年7月〜2014年6月までウガンダで行った活動を紹介しています。

Bushingiroの小学校での環境教育授業で、現地スタッフと
Bushingiroの小学校での環境教育授業で、現地スタッフと

*自己紹介&協力隊に参加したきっかけ*

 

こんにちは!かなっぺと申します。協力隊に参加したのは37歳から39歳までで、少数派のアラフォー&既婚隊員でした。

参加前は、北海道知床国立公園で自然ガイドの仕事をしていました。主に日本のお客様を案内していましたが、外国人のお客様を案内することもありました。この外国人の中に、年に一度やってくる頭の痛い団体がいました。JICAの研修チームです。世界各地から日本の国立公園のしくみやエコツーリズムについて学びにきている人達で、ただ案内するだけならいいのですが、最後にディスカッションがあり、「密猟はないんですか?」「森林伐採はないんですか?」という自分が経験したことのない問題について聞かれ、良い議論にならず、いつも「役に立ててないな」と消化不良になっていたんです。そんな時に出会ったのが協力隊の募集でした。なんと環境教育という職種で、途上国のエコツーリズムのお手伝いをするというボランティア業務があったんです。

  • 途上国の環境問題を自分の目で見て経験すれば、あの議論をもっと有意義なものに変えられるんじゃないか?
  • 四季がないところの自然がどんなものなのか2年間観察してみたい!
  • 先進国がやりたい放題やってきて出来上がった環境問題について、これから発展しようとする途上国の人達が実際どう思っていて、どうしようと思っているのか知りたい。

こんな思いがたまりにたまって、参加することになりました。

 

 

>>次のエピソード(ウガンダと現地事情)を読む

 

 

 

*お礼*

私1人では何もできませんでした。皆さんの協力があってこそ、2年間安全に楽しく活動することができました。

ご協力いただいた全ての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

*当サイトについて*

このサイトの写真&文章はろくなものではありませんが、どうか無断でご利用にならないでください。

万が一ご利用になりたいという方がいらっしゃいましたら、事前にお問い合わせからメッセージをお送りください。